目の健康管理について

機能を回復しよう

視力検査

毎日元気で楽しく生活を送るためには、目の健康の事も考える必要があります。野菜を中心とした食事、ヨガやウォーキングなどの運動をし、身体の健康には気を付けているという人も多いでしょう。しかし、意外とケアができていないのが目の健康なのです。目の健康管理は、視能訓練士がサポートしてくれるのですが、初めて聞いたという方も多いでしょう。この視能訓練士は、眼科などで医師の指示によって、目に関する様々な検査や訓練、リハビリを行っています。視能訓練についてですが、生まれつきなど様々な原因から、弱視や斜視などの症状が出ている患者様に、訓練や指導を行います。両眼の位置がずれているため、立体的にものを見る事ができない斜視や、メガネなどを使っても、視力が出ない弱視の患者様に訓練を行って、機能を回復できるようにサポートしてくれます。特に小さなお子様の場合には、訓練する事によって改善できる事も多いので、症状に気が付いたら、早めに医師に相談する事が大切です。目の健康が損なわれてしまうと、生活に支障が出てしまうことも多いので、専門家である視能訓練士の指導をしっかりと聞くことが大切です。視能訓練士はあまり聞きなれない資格なので、どうすればなれるのか、気になる人も多いでしょう。視能訓練士は国家資格なので、指定の養成学校で学び、国家資格に受かる必要があります。現代では高齢化社会のため、視力に問題を抱える患者様も増えると予測されるため、今度、視能訓練士の活躍の場も増えていくでしょう。

通学や学習の期間

男性

病気などで視力が衰えても、訓練次第では不自由の少ない生活をすることが可能となります。日常生活での自立はもちろん、社会復帰も可能なので、多くの人が眼科病院などの専門施設で訓練を受けています。そしてその訓練におけるアドバイスや指導を行う専門家が、視能訓練士です。高齢化により視力を失う人が増えている現在では、視能訓練士に対する社会的なニーズは高まっています。そのことから、社会貢献のために視能訓練士となることを希望する人もまた、増加しているのです。視能訓練士の資格は、専門学校または大学の養成課程で学び、国家試験に合格することで取得できます。国家試験の合格率は例年80〜90%と高めなのですが、受験するまでの道のりは長めとなっています。専門学校の場合は少なくとも3年、大学の養成課程の場合は4年間、カリキュラムに沿って学習する必要があるのです。ただし一般の大学や短期大学、あるいは保健師や看護師の養成学校で2年以上学習し、指定された科目を履修した人については、その限りではありません。具体的には、専門学校で1年間学習すれば国家試験を受験できるようになるのです。これは、視能訓練士に要求される必要最低限の一般教養や数学などの知識を、既に有しているとみなされるからです。もちろん視能訓練士としての専門知識と技術はないため、それを身につけるために1年間のみ専門学校に通うわけです。そのため近年では、まずは一般大学に進学して将来のことを考え、視能訓練士になると決めた場合に、卒業してから改めて専門学校に通うという人が増えています。

早期対策をしてくれます

カウンセリング

視能訓練士は当初、斜視や弱視の視能訓練を目的に国家資格として作られた職業です。昭和46年に制定された視能訓練士法に基づき、医療技術者として医療センターや眼科に従事することができます。制定された初期には弱視、斜視の訓練がメインでしたが、現在では屈折異常の検査や視野、色覚の検査、また、眼球運動や眼圧の検査など眼科診療の専門職として幅広く対応することができます。この視能訓練士の資格を取得するためには、視能訓練士養成学校へ入学し、高卒ならば3年、大卒ならば1年間、専門知識の習得が義務付けられています。社会人から視能訓練士を目指すなら、専門学校に通うのが得策でしょう。卒業後の就職まで手厚くサポートしてくれる学校ならば、卒業後の進路に迷うことは少ないでしょう。視能訓練士は、スマートフォンやパソコンの需要の高まりにより近視や遠視、乱視といった屈折異常の検査をすることが多くなっています。また、高齢に伴い、白内障や緑内障、黄斑部変性症などの眼病の早期発見、早期治療に力を注いでいます。さらに、就学前の子供を対象にした健康診断を実施し、両眼視機能の異常からくる斜視や弱視を回復させる訓練を早期に行っていきます。調節力が過度にある幼少期だからこそ早期に治療をすることで成人したときに眼筋の負担を軽減させる事ができます。そして生活習慣病からくる眼の悩みも見つける事ができます。糖尿病や高血圧は視野や視力と結びつきが強く、これらの病状が悪化すると視野や視力低下につながっていき、放置する事で回復が困難になります。